
生産量日本一の青森県のカシス。
果実は黒に近い濃紫色で、さわやかな酸味と芳香が特徴です。
ファーム月光の森では全て手づみで収穫しています。
「カシス」とはフランス語(Cassis)で、日本語では「黒房すぐり(黒すぐり)」、英語では「ブラックカラント(Black currant)」と呼ばれています。近年では、アントシアニンやカシスポリフェノール、ビタミンC、亜鉛などの豊富な栄養素が注目され、美容に敏感な女性に人気がある果実です。カシスの多くは海外からの輸入が主ですが、青森は日本の生産量の90%を占める、日本一の産地です。私たちファーム月光の森では、東京ドーム約1個分の面積で、太陽をふんだんに浴び、育てた完全無農薬栽培のカシスを、完熟するまで待ち、一粒一粒手摘みで収穫しています。また完熟カシスを収穫後、洗浄し、一部を冷凍して保存しておりますので、完熟カシスをいつでも楽しめます。
夏が収穫時期のカシスは、収穫する期間が短い事等の理由に完熟していない果実も多くみられますが、ファーム月光の森のカシスは、「完熟」にこだわり、短い期間の中でも、完熟した果実だけを収穫する方法をとっています。ファーム月光の森の完熟カシスの特徴は、粒が大きく、甘みが多く、皮が比較的薄いこと。そして、そのまま生で食べても安全な完全無農薬栽培です。その完熟カシスを生果実で楽しむ以外にも、気軽に楽しめる商品の加工にも取り組んでいます。